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桜降る代に解説を 第0講
ルールの構成
0th Lecture

ふるよにの総合ルールは、大きく3つに分けられることができます。 まず、総合ルールの冒頭で、そのことについて言及がなされています。

『桜降る代に決闘を』総合ルール

はじめに

本文書は『桜降る代に決闘を』のゲームをより厳格に運用するために作成されたルール文書である。 本文書は以下の3項目からなる。

先ほど述べた通りです。ルールの構成についての定義です。

コアルール

ここに記載されたルールはあらゆるゲームで有効である。

あらゆるゲームの意味がわかりにくいかもしれませんが、 次の項を見てもらえれば理解できると思います。 すなわち、どのプレイヤーがどのメガミを宿していた場合でも適用されるルールということです。 言い換えれば、コアルールはふるよにのルールの、最も根幹的な部分です。

追加ルール

メガミごとに区分されたルール群である。 双掌繚乱においてどちらかのプレイヤーが選択したメガミに区分されたルールだけがそのゲームで有効となる。

この表現だけでは少しわかりにくいですね。 例えば、追加ルールの一部を見てみましょう。

4 ハガネ

4-1 遠心

テキストに遠心と書かれたカードは、以下のテキストを持つかのように扱う。

【常時】現在の間合がターン開始時の間合から2以上離れていて、 さらに現在のフェイズ中にあなたが《攻撃》を行っていない状態でないならば、 このカードは使用できない。

「遠心」と書かれたカードはハガネだけが持ちます。 ですから、ハガネを誰かが宿していないと、遠心のルールは使われません。 このように、特定のメガミを宿している場合にしか使われないようなルールは、 全て「追加ルール」に記述されるということです。

他に追加ルールに書かれているものの例としては、 ユキヒの傘、チカゲの毒、サリヤの騎動などがあります。 総合ルールを読み込む際、実際に対戦で起こりうる状況について考察を行うときには、 必要に応じてこの追加ルールを参照する必要があります。

メガミリスト

メガミや、それらが持つカードの一覧表である。 コアルールにより、双掌繚乱や眼前構築の際に参照される。

メガミリストは、メガミとカードの一覧です。 メガミリストの一部を見てみましょう。

カードリスト

以下は双掌繚乱で選んだメガミで使用できるカードリストである。

ユリナの場合

カード番号が「01-yurina-N-1」から「01-yurina-N-7」である通常札と、 カード番号が「01-yurina-S-1」から「01-yurina-S-4」である切札

このように使えるメガミと使えるカードを定義しているのがメガミリストです。

メガミリストには、眼前構築で使えるカードが列挙されているほか、 チカゲの毒カード、サリヤのTransFormカード、<追加札>に置かれるカードなども列挙されています。 裏を返せば、カードリストに列挙されているものがカードなのです。

1-4 カード

ルールまたはテキストにおいてカードと表記されている場合、 それは『桜降る代に決闘を』に封入されたカードのうち、 メガミリスト(附則 1)に記載されたものを指す。

これで第0講は終わりです。 今回は総合ルールの構成の解説だけをするという、とてもしょっぱいものになってしまいましたが、 次回からは内容のあるものになるはずです。

ということで、次回はゲームの基本定義についてのお話です。お楽しみに。