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桜降る代に解説を
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Ruling on Furuyoni

BakaFire Partyさんが作っておられる、『桜降る代に決闘を』の 総合ルールについて、 私ふるよにルール警察ひとみさん(@RuleKeisatu) が解説します。非公認ですので、ご了承ください。

このページの目的は、総合ルールを読み解くうえで、誤解しやすいことについて指摘・解説することです。 これを達成するために、ふるよにの総合ルールを引用しながら、 ルールについての解説を行なって行くという形式で本記事は書かれてゆきます。 解説をするという目的において、30ページ超に亘るふるよに総合ルールを一度に全て解説することは、 読み手が読みにくく感じる原因となるので、何講かに分けて解説を行なってゆきます。

総合ルールに対して批判をすることもあるかと思いますが、 もちろん、総合ルールを制定すること自体大変なことであって、 さらには私がふるよにを始めるきっかけとなったのも総合ルールでありますから、 総合ルールに最大限の敬意を払った上で批判をしていることをご理解ください。

以下、引用をする際には、このような規則に従って引用をします。

このように書かれた部分は、題目となっている箇所の総合ルールからの引用を表しています。

このように書かれた部分は、題目以外の部分からの引用、旧バージョンからの引用、 ふるよに総合ルール以外からの引用を表しています。

なお、このように書かれた部分は、引用を表してはいません。

カードを掲載するにあたって、BakaFire様が公開されている、 ふるよにコモンズを利用しています。 (ふるよにコモンズ©BakaFire, TOKIAME)

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桜降る代に解説を 付録
ルールの改訂履歴
History of Revision

非公式の改訂履歴です。

  1. 制定
  2. 更新
  3. 更新
  4. 第壱拡張に伴う大きな整備
  5. 更新
  6. 更新
  7. 第弐拡張に伴う大きな整備
  8. 第参拡張に伴う大きな整備
  9. 更新

更新

変更の概要

大きな変更

  • 「いんだすとりあ」を使用した時に、 手札が付与札しかなかった場合、封印を行うことができませんが、 これを証明するために、手札が付与札しかなかった場合は手札を公開することになりました。 (コアルール 10-22)

細かい変更

  • 適正距離修正の挙動が、意図された通りの挙動になりました。 (コアルール 5-6)
  • 交換の処理によって、交換する処理が発生した場合、 その発生した交換の処理は解決されなくなりました。 例えば、「歩み」の【常時】効果で「歩み」自体を交換して「巡り」を<捨て札>に置いた場合、 「巡り」は<捨て札>に移動しましたがそれによって「巡り」が交換されることはありません。 これが意図された通りの挙動のはずです。 (コアルール 10-21)
  • サリヤの追加ルールで定義される領域(<マシン>と<燃焼済>) について、サリヤを宿しているプレイヤーが2人いる場合、 それぞれが別個に領域を持つよう修正されました。 (追加ルール 7-4, 7-5)
  • TransFormカードがカードになりました。 (カードリスト)

変更された部分と解説

5-6 適正距離修正の適用順

適正距離の集合としての内容を修正する効果を適正距離修正と呼ぶ。 適正距離修正は、以下のいずれかに分類される。 また1つの集合に複数の適正距離修正が適応される場合、 以下の順序で適応される。同じ分類に属する適正距離修正は、任意の順で適用される。

変更前は以下です。

適正距離の集合としての内容を修正する効果を適正距離修正と呼ぶ。 適正距離修正は、以下のいずれかに分類される。 また1つの集合に複数の適正距離修正が適応される場合、 以下の順序で適応される。同じ分類に属する適正距離修正は、同時に適応される。

例えば、適正距離3-5の攻撃に、距離拡大(遠1)が2つ適用された場合を考えます。 以前のルールでは、2つの距離拡大(遠1)が同時に発生するので、 両方の距離拡大が適正距離の集合{3, 4, 5}に6を加え(6が2回加えられる)、 結果適正距離が3-6になるという解釈が可能でした。

新しいルールでは、順番に適応するので、 1つの距離拡大が適正距離の集合に6を加え、適正距離の集合が{3, 4, 5, 6}になった後、 もう1つの距離拡大がそれに7を加えて、適正距離の集合が{3, 4, 5, 6, 7}になるので、 最終的に適正距離は3-7となります。

10-21 Sを追加札のTと交換する。

但し、次のような場合においては交換は行われない。

  • 交換元のカードと交換先のカードの保有者が異なる。
  • 交換元のカードの名前が効果に記載されている名前と異なる。
  • 交換先のカードが<追加札>にない。
  • 交換の処理により交換する効果が誘発した (例: 「歩み」の効果により「廻り」が捨て札に置かれた場合)。

ハイライト部分の追加です。 「歩み」の効果で「廻り」が捨て札に置かれた場合、 「廻り」が捨て札に置かれたことによって、さらに交換が発生するという解釈が可能でしたが、 それができなくなりました。

歩み 廻り

10-22 行えない処理の証明

効果により非公開の情報に対して何かを行わなければならない時、それが行えないのならば その情報を公開し、それを対戦相手に証明する。

(補足: 『第二幕』シリーズでこの現象が起こるのは「いんだすとりあ」のみである。 手札に《付与》でないカードがない時に何も封印していない「いんだすとりあ」を使用した場合、 カードの封印が行えない。そのことを証明するために手札を公開する必要がある。)

新しく追加されたルールです。

補足に書いてあるような状況で、その証明をする方法が今までのルールになかったのですが、 手札を公開することによって証明することが求められるようになりました。

いんだすとりあ

追加ルール §7 サリヤ/ 7-4 領域: <マシン>

<マシン>はサリヤを宿しているプレイヤーに紐づけられる。 両方のプレイヤーがサリヤを宿している場合、 <マシン>は2つ存在し、それぞれが別のプレイヤーに紐付けられている。

<マシン>に存在することのできるオブジェクトは造花結晶とTransformカードである。

ハイライト部分の追加です。 サリヤを2人が宿している場合、それぞれ別の<マシン>を持つことが明記されました。

追加ルール §7 サリヤ/ 7-5 領域: <燃焼済>

<燃焼済>はサリヤを宿しているプレイヤーに紐づけられる。 両方のプレイヤーがサリヤを宿している場合、 <燃焼済>は2つ存在し、それぞれが別のプレイヤーに紐付けられている。

<燃焼済>に存在することのできるオブジェクトは造花結晶だけである。

ハイライト部分の追加です(上に引用したルールは「7-5 領域: <燃焼済>」の一部です)。 サリヤを2人が宿している場合、それぞれ別の<燃焼済>を持つことが明記されました。

メガミリスト/ カードリスト/ サリヤの場合

カード番号が「11-thallya -N-1」から「11-thallya-N-7」である通常札と、 カード番号が「11-thallya-S-1」から「11-thallya-S-4」である切札と、 カード番号が「TransForm Card 01」から「TransForm Card 03」であるTransformカード

※カード番号が「TransForm Card 01」から「TransForm Card 03」であるカードは 眼前構築では使用できない。

ハイライト部分の追加です。 TransFormカードがカードリストに正しく追加されたことで、 TransFormカードもカードとして扱われることになりました。